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大学受験 日本史 国公立2次向け 理解度チェックリスト(古代2)

以下の問に答えられますか

 答えは次の記事で

1. 朝鮮半島の情勢を説明できる。
2. 渡来人と結んだ蘇我氏がなぜ勢力を拡大できたのかを説明できる。(難)
3. 冠位十二階と憲法十七条の目的から、推古朝の目指す方向性を示すことができる。
4. 史料を用いて、隋との外交の特色を説明できる。
5. 大化改新の背景を、東アジアの動きから説明できる。
6. 改新詔が中央集権を目指した(達成したではない)ものであることを理解できる。
7. 白村江の戦いを唐と朝鮮三国と倭国との関係から説明できる。
8. 白村江の戦いの敗戦が中央集権化をすすめたことを理解できる。
9. 壬申の乱が中央集権化をすすめたことを理解できる。
10. 飛鳥が都としての性格をもつようになる過程を、中央集権化の進展のなかに位置づけることができる。(難)
11. 氏寺が建立された背景を説明できる。
12. 白鳳文化の特徴を、7世紀後半から8世紀初頭の政治の動向、および新羅との関係から説明できる。

 

前回(古代1)の解答

 

nobuta.onestep-mugi3.com

 

1. 日本における旧石器文化の存在を証明した。


2. 狩猟と植物性食料の採取の生活を送っていた。


3. 温暖化により日本列島が形成され、大型動物が姿を消して中小動物が増え、植物相も落葉広葉樹林に変化した。中小動物を捕らえるために弓矢を発明し、土器の発明によって豊富な食料を加工・保存することが可能となり、磨製石器の使用も始まった。


4. 弓矢で中小動物を射止め、土器で植物性食物を煮、磨製石器で木を加工するなどした。


5. デンプン(炭水化物)の供給源となった。


6. 花粉を分析した結果、集落周辺のクリ林が1000年以上にわたって維持されていた。また、出土したクリの実のDNAが均一であった。


7. 水辺に近い台地上での定住が始まり、集落を形成した。丸木舟などを利用して遠方と交易をしていた。


8. あらゆる自然物や自然現象に霊異が存在すると考えるアニミズムを背景に、呪術的風習を行い、土偶・石棒を作り、抜歯・屈葬を行った。

アニミズムについて詳しくは ↓

daremotokushinai.onestep-mugi3.com


9. 中国における強力な統一国家の登場は、朝鮮半島などの周辺地域に対する圧力となり、渡来人などによって稲作などの大陸の文化がさらに周辺に広がった。


10. 水稲耕作の開始により、食料採集段階から食糧生産段階に移行した。


11. 大陸からは水稲耕作や金属器を受容して、土器や住居などの在来の文化と融合して弥生文化が誕生した。


12. 湿田に直播きして、石包丁による穂首刈りをしていた段階から、中後期になると灌漑技術の発展と金属器の普及によって、乾田に田植えをして、鉄鎌による根刈りも始まった。


13. 集落を構成する住居の数が多くなり、大規模な集落も現れた。環濠集落なども現れた。


14. 集団の中に身分差が現れ、各地に強力な支配者が出現したことが分かる。


15. 共同体の祭祀のために用いた。


16. 倭国における2世紀の争乱がおさまらなかったため、諸国は共同して邪馬台国卑弥呼を女王として共立した。魏の皇帝に使いを送って「親魏倭王」の称号と金印、また銅鏡などを贈られた。


17. 呪術的県を背景とした卑弥呼を男弟が補佐した。租税・刑罰の制度があった。


18. 男の王をたてたが、争乱になったことから、個人のカリスマに依存していたことが分かる。


19. 近畿説ならば、邪馬台国はヤマト政権に直接つながる可能性が高くなる。九州説ならば、ヤマト政権が邪馬台国を滅ぼしたか、邪馬台国が東征してヤマト政権となったと考えることもできる。


20. 大陸北方の諸民族が南下して、中国は南北朝時代に突入した。それゆえに、周辺民族に対する中国の支配力は弱まり、朝鮮半島では国家形成が進んだ。


21. 鉄資源を求めて朝鮮半島に影響力を拡大した倭国は、朝鮮半島内部において優位な立場を得られるように、軍事的称号を得ようとした。


22. 倭王武の上表文では、ヤマト政権が軍事的に周辺の広範囲にわたって支配力を広げていったことが主張されているが、これは東の埼玉県や西の熊本県から出土した銘文によって、日本列島の一定地域については裏付けられる。


23. 豪族の同族組織である氏に、氏を単位として政権の職務を分担させる制度。


24. 乱に破れた磐井の子が屯倉を献上したように、豪族の土地を屯倉という直轄地として、名代・子代を設定して、豪族を国造に任命して地方支配を保障した。


25. 出現期最大の前方後円墳がある大和地方を中心に、広域的な政治連合が形成されたから。


26. 前期の前方後円墳の竪穴式石室に、呪術的で宗教的色彩の強い副葬品が埋葬されていることから、司祭者的性格の首長がいたことが分かる。中期になると副葬品が鉄製武器や馬具に変わることから、首長の武人的性格が強まったことが分かる。


27. ヤマト政権の力が強大化し、その勢力圏が全国に広がったことがわかる。


28. ヤマト政権は渡来人を「部」に組織して、知識と技術の独占を図った。


29. 5世紀には漢字は伝来しており、渡来人によって儒教や医術・暦などが伝えられ、百済聖明王から欽明天皇に仏教が公伝された。


30. 横穴式石室や埴輪は新たな死生観を示し、副葬された土器は死者との共食をともなう儀礼に使われたと推測される。


31. 台頭してきた有力農民を、ヤマト政権が直接支配下においた。


32. 各地の豪族が連合して政権をつくる形から、大王を中心としたヤマト政権に各地の豪族が服属する形へと変化した。


33. 民衆は弥生時代以来の生活を送っていたが、集落からは環濠がなくなり、豪族は集落から離れた場所に環濠や柵列をもった居館を営んだ。


34. 弥生時代の貫頭衣から、古墳時代の男性は衣と袴、女性は衣と裳というように上下に別れたものを着るようになった。


35. 豊作を祈る祈年祭や、収穫を感謝する新嘗祭が行われ、巨大な岩などを神のやどるところと考えて祭祀の対象とするなど、現在の神社の信仰などにつながるものもある


36. ヤマト政権が中央集権的な国家形成を目指して、古い首長連合体制やその象徴である前方後円墳との決別するために、豪族の前方後円墳造営を規制したから。


37. 大王のみに固有の八角墳を営んで、大王がほかの豪族層を超越した存在であることを示そうとした。

 

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